健康経営のはじまり
健康経営に取り組むきっかけは、過去に社員が大病を患った事で
社員一人一人が充実した人生を送り、
また仕事に取り組むためには健康が何より大切である事を実感したからです。
そして、健康経営の事を知り、社員の健康が会社の未来にとって
重要だと感じスタートしました。
健康経営について
経済産業省では、健康長寿社会の実現に向けた取組の一つとして、
従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、
健康の保持・増進につながる取組を戦略的に実践する「健康経営」を推進しています。
【健康経営優良法人認定制度】
特に優良な健康経営を実践している
大企業や中小企業等の法人を「見える化」する目的で、
2016年度に経済産業省が創設した制度です。
株式会社大雄は2023年に続き、2024年3月11日、
経済産業省と日本健康会議が共同で選定する
健康経営優良法人2024の中において、上位法人に与えられる
『中小規模法人部門ブライト500』に2年連続で認定されました。
社員が心身共に健康でいきいきと働ける快適な職場環境を目指して、
今後も健康経営の取り組みを推進してまいります。
◆健康宣言◆
当社は、創業より60年に渡り「街づくり」「ものづくり」を通して、地域の皆様のご期待に応えてまいりました。これもひとえに当社の歴代社員が研鑽を積み、優れた技術で高い品質のものをご提供し、期待に誠実に応えてきた姿勢が評価され、信頼に繋がってきたからこそと考えています。
当社は、経営理念に【四方善しの経営】を掲げ、お客さま満足、社員満足、協力業者満足、地域満足(社会貢献)の4つの満足の同時追及を大方針としております。また会社の存在意義として『我々は、すべての従業員が働きがいを持ち、「お客さまが幸せに暮らす」お手伝いをするために存在する。』としています。それは会社とともに、社員一人ひとりが不断の努力を積み重ねて成長し、お客さま第一主義で大雄のブランドを築き上げてきた賜物でもあります。社員あっての大雄であり、社員が健康であることが全ての基本です。 社員が健康であって初めて企業としての社会貢献、責任が果たせるということを真摯に受け止め、当社で働く社員の皆さんの健康の維持・増進に向けての取り組みを強化していくことを宣言します。
◆組織体制◆
◆重点項目◆
私たちは、心身ともに健康で明るくいきいきと活力に満ちた「元気」、積極的に真剣に挑戦する「やる気」、そして最後までやり遂げる「本気」という3つの「気」を持って仕事に取り組める状態を「健康」ととらえ、従業員の健康の保持・増進のため、より良い健康増進のしくみも取り入れながら、以下の項目を中心に実施します。
-
職場の
コミュニケーション職場の活性化施策や、
幅広い健康施策に積極的に取り組むことで、心身の健康を保持・増進する。 -
メンタルヘルス
「こころ」と「からだ」の
コンディションを整え、
一人ひとりのパフォーマンスの向上を図る。 -
安全衛生
安全教育やリスクアセスメント活動を
強化し、
労働災害を減少させる。 -
健康診断と
生活習慣病対策健康診断受診及びその結果に基づくフォローアップの徹底により、
従業員の疾病を予防する。 -
ワークライフ
バランス労働時間短縮、年休取得促進、
育児・介護支援等
仕事と家庭の両立への
取り組みを推進する。
◆重点課題◆
私たちは、心身ともに健康で明るくいきいきと活力に満ちた「元気」、積極的に真剣に挑戦する「やる気」、そして最後までやり遂げる「本気」という3つの「気」を持って仕事に取り組める状態を「健康」ととらえ、従業員の健康の保持・増進のため、より良い健康増進のしくみも取り入れながら、以下の項目を中心に実施します。
2024年度までの数値目標
2023年実施の生活習慣アンケートを基に設定
従業員の生活習慣における行動傾向(調査結果)
仕事満足度を支える職場環境と従業員心理
従業員の生活習慣における行動傾向
◆具体的な取組み◆
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生活習慣病などの
発生予防、重症化予防①健康診断受診率100%
②生活習慣病予防と健康づくりの促進
③みんチャレ
(チームをつくり、チーム対抗でウォーキング促進)
④朝礼時に3分ほどのストレッチ
⑤ボランティアウォーキング
⑥禁煙セミナー -
メンタルヘルス不調等の
ストレス関連の予防①ストレスチェックの実施と事後措置
②メンタルヘルス研修 -
労働時間の適正化
ワークライフバランスの確保①労働時間管理の徹底
②週に一度、「ノー残業デイ」の実施
③有給休暇取得の向上
④育児・介護休業・男性の育児休業の取得推進
取組みの結果
みんチャレの歩数と参加者数
大雄で働く仲間を募集しています
すべての個性が自分らしく
輝きを放つことができる
暮らしを、街を、食をこれからの未来を!
さぁ、一緒に描こう 自分らしく